秋田公立美術工芸短期大学4年制化(11月11日)
=秋 田 市=
12月補正案に設計費を計上
秋田市大学設置準備室は、 秋田公立美術工芸短期大学4年制化に関し、 初期経費が当初試算の5億3,200万円を上回る見通しを市議会総務委員会で明らかにした。 サークル会館 (仮称) の増築や彫刻実習棟 (仮称) の新築など、 当初計画から追加した整備分などが主な要因。 市では施設整備の掛かり増し分について、 他施設の改修コストを削減して対応する方針で、 今後詳細な積算を詰め、 12月補正予算案に設計費を計上する方針だ。
整備概要によると、 教室等については、 4大化に伴い新たに必要となる教室 (講義室、 演習室等) について、 既存の創作工房棟を改修し、 予算上可能であれば既存の実習棟に隣接する形で工芸体験棟と創作工房棟の2棟を改修することも検討する。 創作工房棟の改修では、 新屋図書館側の1階に講義室 (178㎡)、 演習室 (145㎡)、 学生制作室 (178㎡) を、 2階に演習室290㎡ (145㎡、 145㎡) を整備する。
また、 サークル会館 (仮称) については、 現体育館後ろの大駐車場の一部に増築するもので、 既存の創作工房棟にある作品保管庫や倉庫を会館内に併設することを検討。 会館は970㎡ (学生共用室、 作品保管庫、 倉庫ほか) で整備する。
現行施設に加え必要となる教員研究室については、 既存の研究棟を南側に延伸 (別棟を廊下で接続) する形で増築。 2階の既存研究室に渡り廊下を接続し、 研究室8室を増築するほか、 3階は既存研究室に渡り廊下を接続したうえで4室を増築、 計12室を整備する。 1室あたりの床面積は29㎡で、 合計延べ床面積は348㎡となる。
10月に新たに打ち出した彫刻実習棟 (仮称) の新築については、 大駐車場の一部 (体育館側) に平屋建て、 床面積288㎡で建設。 石彫室144㎡、 木彫室80㎡、 プラスチック室64㎡で構成され、 石彫室の床は土間とコンクリート、 2.5t以上のホイスト、 更衣室等の設置が必要で、 木彫室の床は材木、 プラスチック室の床はコンクリートとする方針。









