北秋田地域振興局/旧大館桂高校解体・大館鳳鳴高校大規模改修(5月20日)
=北秋田地域振興局=
9.2億円で旧大館桂高校を解体
大館鳳鳴高は3億円で大規模修繕
北秋田地域振興局建設部は、大館市の旧大館桂高等学校を約9億2,457万1,000円で解体するほか、大館鳳鳴高等学校の大規模修繕を約3億791万4,000円で実施する。5年度に着工する予定。解体の設計と大規模修繕の設計は、いずれも今月31日に開札する。
旧大館桂高等学校(大館市餅田2-3-1)は、大館桂桜高校の開校により、平成28年3月に閉校していることから解体するもの。対象施設は普通教室棟(RC4F2,673㎡)、特別教室棟(RC4F5,619㎡)、第一体育館(S2F1,480㎡)、第二体育館(S1F668㎡〔部室99㎡〕)、プール(RC874㎡〔うち付属室66㎡、付属トイレ10㎡〕)、ごみ集積所(S1F13㎡、W1F12㎡)、部室・トイレ(S1F19㎡)の8施設。このほか、敷地内の樹木317本を伐採する。
また、大館鳳鳴高等学校(大館市字金坂後6)では、屋根や外壁等に傷みがみられるため、大規模修繕を行う。普通教室棟、特別教室棟、第一体育館、第二体育館、格技場、文化部室、付属渡り廊下で屋根・外壁等の改修を行うほか、記念館の屋上防水および外壁等の改修、ぺントハウス・渡り廊下の屋上防水改修も実施する予定。