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社長挨拶

弊社・秋田建設工業新聞社は、まもなく創立60周年を迎えます。私たちはこれまで、建設業界及び関連する産業のニュース・情報を発信するリーディングカンパニーとして、長きにわたり建設専門紙「日刊秋田建設工業新聞」を発行して参りました。

これもひとえに、ご購読者様をはじめとする県内外の建設業の皆様、関連産業の皆様、行政の皆様方のご支援・ご指導の賜物であり、衷心より御礼申し上げる次第でございます。

建設業を取り巻く状況は、入札制度の変革、働き方改革や建設DXの推進による生産性向上など、時代とともに目まぐるしく変化し、近年は頻発・激甚化している災害への対応、資材価格高騰への対応、担い手の確保・育成など、課題が山積しております。

一方、「新4K」産業の実現に向けた業界の多様な取り組みにより、若年者の建設業に対するイメージは確実に変化しており、私たちの生活を支える建設産業の重要性はますます高まっております。

建設業界紙は、このような時代の流れを的確に捉えながら、通年の受注に繋がる有益な情報、関連法案の改正等に関する解説、企業や行政の先進的な取り組みなどを発信することで、建設産業界の持続的な発展に寄与することを使命としております。

また、弊社では、子どもたちに建設業への興味を持ってもらうことで将来の担い手確保につながるよう、社会貢献事業として小・中学生、高校生などを対象とした現場見学会を毎年、開催しております。

今後も、いち早い情報収集と最適な情報提供、社会貢献事業等で業界の発展に貢献し、地域にとって不可欠な100年企業となれるよう精進してまいります。

今後とも、皆様方の益々のご支援、ご鞭撻をお願い申し上げます。

株式会社 秋田建設工業新聞社
代表取締役社長 栗谷 卓臣

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